水辺の生き物観察会を開催しました。

サロエコが年間を通じて提供している環境教育プログラム『なまら!!サロベツ∞クラブ』の第3回『水辺の生き物観察会』が8月3日に開催されました。
本来の予定では7月下旬に開催の予定でしたが、大雨による河川の増水の影響で延期と内容の変更を伴いましたが昨日開催できました。

行ったプログラムの内容は3点。
1. ペットボトルでもんどり(どう)を作って魚をとってみよう!
2. 川の底の昆虫(水生昆虫)を探してみよう!
3. 沈砂池を用いた水質浄化を知ろう!
でした。

作成したどうでは、フクドジョウやエゾトミヨが捕獲できました。
大きなフクドジョウは子供たちにも大人気でした。ドジョウのヌメヌメ感は伝わったはず。

水生昆虫の観察では、こちらが想定していたよりも興味を持ってもらえました。
エグリトビケラの仲間が巣を背負っている様子やヨコエビなんかに興味を持ってもらえました。

稚咲内ビオトープ(沈砂池)では、網でエゾホトケやウキゴリなどあまり見ることのできない魚たちを観察できました。いるところには生息しているものですね。


来年は天気のいい日に綺麗な川で開催したいです。

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