KODOMOバイオダイバシティin琵琶湖


「琵琶湖周辺の山や川は湖とつながっている!」高島市安曇川上流で水中生物を観察しました



各湿地の活動発表では豊富高校3年生の山形君がサロベツ原野での活動を発表



琵琶湖こどもの国での歓迎会ではヨシのたいまつでキャンプファイヤー



最終日、みんなで力を合わせて「琵琶湖の宝物」ポスターを作成



「KODOMOバイオダイバシティ(生物多様性条約と生きものを守る子どもたちの運動)」は、湿地の生きものを守ることをテーマとした学習・交流活動です。本年度は8月4日から8月8日まで滋賀県びわ湖で国際交流会が行われ、全国各地及び、中国、韓国、マレーシア、タイのラムサール条約登録湿地から集まった約80名の小、中、高校生が参加しました。4日間の活動では湿地の大切さを探すフィールド学習、各湿地の活動発表、子ども会議等を実施し、子どもたちがとりまめた湿原への願いをポスターにまとめ、2010年名古屋で開催れる生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)へKODOMOバイダバのメッセージを発信します。サロベツ原野からは2名の代表が参加し、各地の子どもたちと積極的な意見交換を行いました。