2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

第12回 全道フットパスの集い

近年、道内でも英国をお手本にして自然の中や古い町並み、そして牧草地などの私有地!?を歩くためのフットパス(歩行者用の小道)を整備、普及する活動が行われています。特に道内では根室、富良野、黒松内、南幌といった地域でフットパスへの積極的な普及…

ミクロの春を探せ!

先週土曜日はサロベツ原野ビジターセンターで行われた「ミクロの春を探せ!」に参加させてもらいました! 2時間たっぷりかけてビジターセンターの木道を1周して、ガンコウラン、ヤチヤナギ、タチキボウシなどルーペを使って観察しながら春の訪れを待つ植物の…

木道シリーズ第3弾

春の訪れは、もうすぐかな?とのポストを先日しましたが、ここ数日、サロベツの天気はすぐれません。 そんな天気の中、木道を歩いてきました。春の訪れ前の寒々しい雰囲気をお楽しみください。 春はもうすぐと信じて。 [は。]

路上のウトウ

海岸線の道を走っていると、道路のかたわらに鳥の死体が落ちていました。 近寄ってみると、死んでいたのはウトウでした。 ウトウは『善知鳥』と書き、道北圏では天売島が世界最大の繁殖地として有名な他、最近では礼文島でも営巣が確認されています。 一生の…

春の訪れは、いつ?

サロベツの今日は、快晴。 先週に引き続き、パンケ沼木道とサロベツ原生花園の木道を歩いてきました。 パンケ沼木道周辺には、上の写真のように雪が所々に残っています。一方、サロベツ原生花園は雪もなく、ゆっくりゆっ〜くりと春が訪れています(いるはず…

「なまら!!サロベツ∞クラブ」で子供たちと一緒に活動しませんか?

本年度も5月22日より小3〜小6年生を対象にした「なまら!!サロベツ∞クラブ」の自然体験活動を実施します。平成22年5月〜平成23年2月の期間中に8回のプログラムを予定しています。地域の子供たちに「サロベツの貴重な自然環境を知ってもらいたい!」とお考…

春の雪

昨夜未明から降り出した雪で、今朝の自然公園は一面真っ白でした。 湿った冷たい雪をかぶりながらも、芽吹いた草花はしっかり耐えています。 エゾノリュウキンカ(ヤチブキ)には、もうつぼみがついていました。 すでに夏タイヤに履きかえた方も多いかと思い…

昨日は「国立公園パーク・ボランティアの会」とサロエコ主催で稚咲内海岸の清掃活動を行いました。パークボランティアの方々をはじめ、稚内自然保護管事務所、豊富町役場、豊富高のボランティア同好会、稚内のサーフィンクラブ、そして、豊富町、稚内市など…

春はもうすぐ?

今日のサロベツは天気も良く、絶好の「外業務」(遊び?)日よりでした。 そんな良い天気なか、パンケ沼から幌延ビジターセンターに向かう木道を歩いてきました。雪解けも進み、もうすぐ木道も全区間を歩くことができそうな雰囲気です。 春の木道を歩いてみ…

幻の沼

原野では、一気に雪解けが進みました。 山から川へ流れ込んだ雪解け水は、牧草地にも流れ込み、まるで大きな沼のようになります。 春先にだけ見られるこの「幻の沼」は、渡り鳥たちのオアシスとして、多くのカモやシギの仲間たちが羽を休めに訪れます。

クマゲラの食痕を見つけました

今朝、事務所の近くにある自然公園を散策していると、クマゲラの大きな食痕を見つけました。 木の横側に長く白っぽく見えているところが、クマゲラがエサを探した痕です。 三日前に来たときにはなかったので、見つけたときには驚きました。 私たちが気づかな…