サロベツ花めぐりウォーク
毎月月替わりで、色々なかたちでサロベツを楽しんじゃおうという定期体験プログラム。
6月本日は、「サロベツ花めぐりウォーク」と題しまして、町の花でもあるエゾカンゾウが咲き始めた湿原を、みんなでのんびり歩いてみました。
木道では、ちょうど見ごろを迎えているイソツツジやホロムイイチゴの花はもちろん、青々としたタチギボウシの葉を見て「おひたしにして食べるよね」とか、子どものころに湿原を歩いた話など、色々な話題でにぎわいました。
ビジターセンターに戻って一休みした後は、今日の出来事を川柳に詠んでみました。
五・七・五、それぞれ別な人が言葉をつむぐ「合作川柳」です。
作品の中からいくつかご紹介いたします。
・広き地に 花咲き乱れ 地を飾る
・花々の 姿に見とれ 足とまり
・サロベツの 風にふかれて フーワフワ
・ワタスゲに カンゾウ咲いて 次は何?
皆さん、ご参加いただきありがとうございました。
中には、旅の途中で飛び入り参加してくださった方もいました。
また、サロベツでお会いしましょう。
さて、次回7月の定期体験は海岸漂着物を使った「流木アート」を予定しています。
参加ご希望の方は、サロベツ・エコ・ネットワークまでお問い合わせください。