流木でアート!

8月20日(土)に流木アートを開催します!

稚咲内海岸にて海岸の漂着物を観察しながら流木を収拾した後、稚咲内生活館にて作品制作を行います。花台、椅子、キャンドルスタンドなどの作品を約3時間かけて制作します。


日程
 9:30 稚咲内ハウス砂丘林集合
 9:45 漂着物の観察と流木集め
11:00 稚咲内生活館にて作品制作
12:00 昼食(昼食は各自持参)
12:45 作品制作
14:40 まとめ
15:00 終了 

参加費:500円


皆さんのご参加をお待ちしています。

豊富温泉フットパスウォーク



昨年より取り組んでいる自然公園から豊富温泉までのフットパスのコース整備では間伐材を使った標識設置を終え、現在はマップ制作に取り組んでいます。

8月7日(日)には関係者、一般の参加者と共に温泉フットパスを歩く「豊富温泉フットパスウォーク」を開催します。

皆様のご参加をお待ちしています!



豊富温泉ゴール付近旧温泉小学校敷地内「ハルニレの木」   昨年の秋に実施したモニタリングツアーの様子

自然公園でホタル観察会&星空観望会

7月22日(金)に豊富町自然公園にてホタル観察会を実施いたします。
今年は、ホタル観察会に併せて、星空観望会も実施することになりました。また、今回の企画については温泉活性化事業の体験プログラムとタイアップさせ、町の子どもたちだけでなく、豊富温泉に滞在する湯治客、町外の方々にも参加を募り、身近な場所にホタルが生息しているということを知っていただき、夏の夜を楽しんでいただければと考えております。当日は、スタッフがホタルの解説を行ない、子どもたちを中心にホタルの生息数を調査する体験などを実施する予定です。また、稚内天文同好会の方々にお越しいただき、夏の星空の見所を解説いただき、天文のおもしろさを知る良い機会になればと考えております。

お申し込みやご質問などございましたら、事務局までご連絡ください。


『わが町再発見!遊覧ヘリ・係留気球で空の旅』のお知らせ


サロベツ湿原は、今年度でラムサール条約登録6周年を迎えます。
これを記念し、豊富町幌延町・NPO法人サロベツ・エコ・ネットワーク・法昌寺とんこり堂・サロベツ学会では、『サロベツ保全推進協議会』を組 織し、サロベツ湿原の保全・教育活動の一層の充実を図っていくこととなりました。

そのラムサール6周年記念事業と致しまして、下記日程で『無料のヘリコプター・係留気球の搭乗会』を開催致します。

    • 遊覧ヘリ飛行

豊富町ヘリポートからサロベツ湿原の外周を回り、海岸砂丘林を見ながら幌延町パンケ沼の上空を経由し、ヘリポートに戻る飛行ルートを予定しております。

    • 係留気球

サロベツ川沿いの牧草地からペンケ沼や、日本一の浮島である「瞳沼」を30m上空より眺めていただくことで、サロベツ雄大な自然の素晴らしさを 感じていただきます。

なお、本事業はアサヒビール(株)『アサヒスーパードライうまい!を明日へ!
プロジェクト』の寄付金と『活力ある地域づくり助成事業』の助成金に より実施しております。
<行事の内容等について>
 主  催:サロベツ保全推進協議会
 日  時:平成23年6月22日(水)〜26日(日)
 ※悪天候(強風も含む)の場合は中止になることがございます。
 ※小中高校生は保護者の同意が必要です。また、小学2年生以下は保護者同伴で搭乗していただきます。
 
<豊富温泉街>
6月22日(水)〜24日(金)
【係留気球遊覧】
※豊富温泉でのフライトは、一般対象・どなたでも参加可
※有料です(搭乗者傷害保険付)

時  間:午前6時〜午前8時 (受付5時30分〜)
集  合:自然観察館(豊富町温泉)
申 込 先:豊富温泉各ホテル・旅館
参 加 費:中学生以上2,100円/人・小学生以下1,600円/人・3歳未満無料

サロベツ湿原>
6月25日(土)〜26日(日)
サロベツ湿原でのフライトは、ヘリ・気球共に豊富町幌延町在住者のみ対象
※無料です(搭乗者傷害保険付)

【遊覧ヘリ飛行】
時  間:午前10時〜午後4時 (受付9時30分〜)
集  合:豊富ヘリポート(西豊富・チラシ内の地図参照)
申 込 先:豊富町役場商工観光課 担当:岸谷
TEL:0162-82-1001 FAX:0162-82-2806

【係留気球遊覧】
時  間:午前6時〜午前9時 (受付5時30分〜)
集  合:旧豊徳小学校グランド(豊富町豊徳)
申 込 先:NPO法人サロベツ・エコ・ネットワーク
TEL:0162-82-3232 FAX:0162-82-1009

定  員:気球 先着150名 / ヘリコプター 先着200名

サロベツ自然語講座

2011年第1回のサロベツ自然語講座を湿原センターで実施しました。豊富町稚内市から13名が集い、サロベツ湿原の木道観察等を行い、湿原の成り立ち、湿原の種類、湿原の植生について楽しく学びました。

木道観察後は、受講生から「サロベツ湿原のイチオシ!」の花などを選んでもらいましたが、ヒメシャクナゲタテヤマリンドウ、ミツガシワなど湿原に咲く可憐な花に人気が集まりました。

皆さん、次回の講座もエンジョイしましょう!


自然語講座2011のご案内

平成19年度より継続して実施している自然語講座を本年度も実施いたします。
この講座は多くの方に、サロベツ原野の自然や歴史をより身近に感じてもらおうと企画したものです。
6月〜11月までの期間において、異なるテーマを基にサロベツの自然の面白さを受講者の皆様と学んでいく予定です。
講座は1回からでも参加可能となっておりますので、サロベツ湿原センターまでお申し込み&お問い合わせください。

<行事の内容等について>
●日 程:6月〜10月、計5回。
・6月11日(土)「サロベツ湿原の歩み」
湿原センタースタッフが、湿原の成り立ちや人と自然の歴史を湿原センターの展示物や木道の観察を通じて解説します。
・7月9日(土)「サロベツの植物と野鳥」
花や鳥でにぎわう湿原センター木道観察とレクチャーを実施します。(講師:疋田英子)
・8月6日(土)「サロベツの希少種と外来種
国立公園に生息する希少種と外来種問題について学びます。(講師:小林春毅)
・10月1日(土)「サロベツの渡り鳥」 (講師:日本野鳥の会メンバーを予定)
湿地を保全するための国際条約「ラムサール条約」と、サロベツに渡ってくる鳥を観察し、渡り鳥について学んでいただきます。
・11月5日(土)「サロベツ検定」
受講いただいた4回の講座をベースに、サロベツについての知識がどれだけあるかを認定する「サロベツ検定」を行います。
●場 所:サロベツ湿原センター
●時 間:09:30〜12:00頃まで
●対 象:高校生以上 15名(先着順)
●参加費:1,000円(保険料資料代として初回に徴収します)
●申込締切:6月9日(木)
※この活動は「サロベツ・エコモー・プロジェクト」の一環として行われます。


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なまら!!サロベツ∞クラブ2011はじまります

今年で3年目のなまら!!サロベツ∞クラブは今日が第1回目の活動でした。
まずは昨年のおさらいや今年の活動についての確認

今回はオープンした湿原センターでの活動ということで湿原センターのスタッフにに展示を解説していただき、いよいよ木道へ。

木道では見つけたものをメモを取りながら歩きました。

何かを見つけたら大人を呼び、確認する子ども達。
「さっきもあったやつだよね」と確認しながら、植物の名前を呪文のように唱えながら歩きます。

今回は「湿原センターの宝を見つけよう」ということでしたので、帰ってきて、それぞれが素敵だなと思ったものをリストアップして、はがきサイズの紙にメッセージを書きました。


子ども達が宝として選んだのは「湿原」でした。なぜかを聞いてみたところ「湿原がなくなると動物が生きれなくなる」とのことや、珍しい花があるからとのこと。

これまでの2年間子ども達と楽しみながらサロベツのことを学んできたことが子ども達にきちんと伝わっていたんだなぁと嬉しく感じながら、大切なサロベツを守っていく活動を続けていきたいと思いました。

次は6月の予定です。
(みさたろ)