ラムサール条約40周年記念講演会のご案内


ラムサール条約40周年記念事業
サロベツ原野は2005年にラムサール条約湿地に登録されました。ラムサール条約は、1971年にイランのラムサールで締約されましたが、特に水鳥にとって重要な生息地(湿地、湖、沼、水田、干潟など)の保存などを目的とした条約です。今年で40年目を迎えたラムサール条約を記念し、豊富町幌延町・法昌寺とんこり堂・サロベツ学会、そして当会が連携し、『サロベツ湿原保全推進協議会』を組織し、サロベツ湿原の保全・教育活動の一層の充実を図り、昨年より活動を行っています。今年度は、既に遊覧ヘリ・気球イベント、サロベツ川清掃イベント等を実施し、いよいよ、9月17日・18日には豊富・幌延両町で北海道ラムサールネットワーク総会、北海道ラムサール子ども交流会を開催いたします。また、総会期間中に記念事業として豊富町幌延町在住代表者により「サロベツ原野への思い」「サロベツ原野への夢」「湿原の大切さ」等をそれぞれの体験から語っていただく講演会を開催いたします。(記念講演会につきましては一般参加も可能です!!)

なお、今年度サロベツ原野での北海道ラムサール総会記念事業はアサヒビール(株)『アサヒスーパードライうまい!を明日へ!プロジェクト』の寄付金と『活力ある地域づくり助成事業』の助成金により実施しております。 




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