円山スノーシュー

先週末、サロベツ原野の円山地区の森で実施した、スノーシューハイクのイベントはスタッフも含め、総勢24名の参加でした。当日はお天気にも恵まれ、参加者の皆さんと楽しい時間を過ごすことができました。

冬芽観察、野鳥観察、アニマルトラッキングをはじめ、森の中でゲームをしたり、お茶を飲んだりして冬の湿原を満喫しました。今年で3回目となった円山スノーシューハイクは2月2日の「世界湿地の日」にちなんで毎年2月2日前後に開催しています。


世界湿地の日とは、、、
湿地は、様々な生物の生育・生息地として重要であるとともに、漁業資源や観光資源、文化の源としての価値も有しています。世界の湿地の保全を目的としたラムサール条約特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約)が1971年2月2日に採択されたことを記念して、この日が世界湿地の日(World Wetlands Day)とされています。この日にちなんで、行政機関、NGO、市民団体など様々な団体が、湿地の価値に対する認識を高めるために講演会や観察会などのイベントを実施します。